最近の製品ではひと手間もふた手間も加工を施した物が数多く出てきています。
二次加工も加えるとまた違った表情となります。
そこで、無数にもある二次加工の中から代表的なものを5つ抜粋し、ご紹介させていただきます。
※ 当店でご購入していただいたお客様に限り、有料で二次加工を承ります。
Case.01 革漉き
革の厚みは種類によって様々です。
当店では、バッグ・小物・ベルトといった用途により、ご希望される厚みに革漉きをさせていただきます。
商品ページにてご希望の漉きを選択してください。
左:革漉きの機械です。ものすごい速さで刃が回転しています。
右:銀面(表)と床面(裏)に分けられます。
Case.02 型押し
革の表面にアニマル柄・幾何学柄といった様々な型を押す事により、オリジナリティー溢れるお客様だけの型押し革のご注文も承っております。
左:クロコの型判です。これをハンコの様に革に押します。
右:この機械で熱と圧をかけて加工します。
Case.03 転写プリント
当店では提携先工場にて、トレンドに応じた様々な柄の転写プリントを各種、承っております。
左:革の上に転写フィルムを敷き、シワが寄らないように注意しながらこの機械で熱と圧をかけラミネートします。
右:ラミネートした後は剥がせばプリント革の出来上がりです。
Case.04 洗い・製品染め
(上段)
洗い:革は長時間水に浸すと収縮により使い込んだ風合いになります。この特性を利用し、洗い加工をすることによりクラシカルな表面の変化が楽しめます。
(下段)
製品染め:ヨレ感・褪色・used感を出したければ、この製品染め加工がオススメです。形にしてから染めることにより、屈曲した部分の染まり方がなんとも言えません。超カッコイイです。
Case.05 箔貼り
箔を貼ることにより綺麗でエレガントな革に変化します。
当店では、約40色ほどのアルミ箔を用意しておりますので、お好みの色がきっと見つかると思います。
上段:箔貼りの機械です。熱と圧で貼り付けていきます。
下段:これはドット柄に貫かれた箔貼りです。こんな事も可能です。
※ 当店でご購入していただいたお客様に限り、有料で二次加工を承ります。